2018年に公開された映画を観た人たちが
「これは面白かった!」
「見る価値あるよ♪」
そんな映画の口コミと感想をまとめました。
映画『カメラを止めるな』
映画『カメラを止めるな』映画観た感想(40代/男性)
今年小さな劇場から火がついたカメラを止めるなという作品ネットの評価をみてもとても評価が高い。
2018年の最高映画の映画、いや日本の映画史に残る作品と言ってもいいでしょう。
低予算でありながらとてもよくできている作品だと思います。
あまりテレビでみない役者さんですが演技力も高く、俳優陣のぶっ飛んだ演技はとても圧巻です。
カメラを止めずにワンクールで進んでいくストーリーにとてもわくわくしました。
ゾンビ映画を廃墟で撮影し生放送本番一発取りという難題に立ち向かう売れない映画監督。
話の軸に監督の助監督のアルバイトをやっている娘と元女優の奥さん、家族も巻き込んでのドタバタ劇。
そこに少し天然のアイドル志望の少し生意気な女優。
そして売り出し中のイケメン俳優。
そして少し癖のあるカメラマンがアクセントになりとても面白い。
最後にそのすべてのふせんが回収されて面白いエンディングをむかえることになる。
カメラマンを止めるなの監督はとても苦労した監督と聞いています。
映画を見た後にとても監督の映画愛が伝わってくるとてもいい作品です。
お金をかけないで低予算でもここまでできるというクリエイティブなえいがです。
次の作品にも期待がかかります。
映画『となりの怪物くん』
映画『となりの怪物くん』観た感想(30代/男性)
菅田将暉が、規格外の問題児「春」を熱演していました。
突出した怪力を秘めながらも、なるべくその力を使わないようにする姿が印象的です。
弟に対して時にブレーキをかけ、時には優しく見守っていく。
極めて常識的な兄に扮している古川雄輝の落ち着いた佇まいと陰りを帯びた眼差しも魅力的でした。
ガリ勉の雫の役を、土屋太凰が持ち前の多彩な表情をおし殺して演じているのも良かったです。
教室内では対極の存在てあるはずの春と雫が、お互いの壁を乗り越えて違いを受け入れていく様子には心温まるものがあります。
春や雫たちが通っている高校の、威風堂々たる門構えや校舎の内部に圧倒されました。
今時こんな学校があるのかと疑問を抱きつつも、クライマックスで卒業生たちが階段を降りていくシーンの伏線となっていることに驚かされます。
時折挿入されていくバッティングセンターの映像も、高校生の日常生活と無関係に思えながらも巧みに絡み合っていく仕掛けが面白かったです。
中盤以降に突如として主人公が登場しなくなる前代未聞な展開にも、個性豊かなサブキャラクターのパワーに引っ張られていて退屈しません。
「キラキラ青春映画」と揶揄されてしまうようなストーリーの中にも、綺麗ごとだけでは終わることのない若い世代の葛藤が描かれていて共感出来ました。
映画『スマホを落としただけなのに』
映画『スマホを落としただけなのに』観た(30代/女性)
題名だけではどんな作品なのか全く検討もつきませんでしたが、観終わっての感想は、「スマホを落としただけなのに、こんなことになっちゃうの!?」とすごく思う映画でした。
現代ではスマホをもっていない人はいないくらいほとんどの人が持っていて、その誰しもがこの映画の中のような事件に巻き込まれることがあると思います。
今まではスマホで何か事件があっても、どこか他人事でニュースになっていてもあまり深く考えていませんでした。
私も一歩間違えたら殺される可能性もあるし、詐欺にあう危険もあるんだと改めて気づかせてくれた映画だと思います。
出演者もとても豪華で、北川景子さんの迫真の演技はとても引き込まれますし、田中圭さんのちょっと騙されやすい彼氏の感じもとてもナチュラルでストーリーにとても合っているなと思いました。
犯人役の方の演技は本当にサイコパスのようで、その一瞬はホラー映画を見ているのかな?と思うくらい、恐ろしい表情でした。
演出も、なかなか凝っていて余計にそう感じたと思います。
あの表情を映画館で観ると本当に迫力がありますので、少しトラウマになるかもしれません。
すごく遠い世界ではなくごく短な世界のお話でいつ自分にふりかかってくるかも?と思える作品なので話に入り込みやすく、考えることが多い作品だと思います。
映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』
映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』観た感想(20代/女性)
待望の劇場版実写化「銀魂」第2弾です!
銀魂ファンはもちろん、原作を知らない方も楽しめます!
福田監督のセンスの良さ、そして原作の雰囲気を崩さずにこれだけ満足のいく実写化はなかなかないと思います。
見どころとしては俳優陣の豪華さは勿論ですが、ギャグパートの顔面崩壊っぷりは凄いと思います!
そして、アクションがかっこいい( v ̄▽ ̄)
沖田総悟を演じている吉沢亮さんの戦闘シーンは必見。(映画館では黄色い悲鳴が上がってました)
シリアスな場面はかっこよく、ギャグパートではスピーディーに面白く。
かつ、銀魂の良さとも言えるグダグダ感ももちろんありますので、あっという間に時間が経ってしまいます。
何度見ても面白い。
1作目を軽く超えて「いい意味」で期待を裏切ってくれる作品です。
大人が全力で悪ふざけしたらこんな感じになりました!っていう控えめに言って最高です(*/▽\*)
ストーリーもしっかりしていますので、腹の底から笑って感動も出来ます。
見た後に、面白かったー!でもめちゃくちゃカッコ良かった!!ってなります。
観て損は無いはず。
そしてあわよくばこの作品をみて銀魂のファンになって下さい!(笑)
映画『コーヒーが冷めないうちに』
映画『コーヒーが冷めないうちに』観た感想(20代/男性)
映画公開前の口コミに4回泣けると書いてありましたが、5回は泣きました。
過去に自分がもし一度だけ戻れるとしたらどうするだろうか。
愛する人にちゃんと愛してるって伝えているだろうか。
毎日を必死に悔いなく生きれているだろうかなど、本当に今の自分に問い正したくなります。
見終わった後に自然に悪いものが浄化していくような、そんな真っさらな気持ちになることができます。
出演されている方々の演技力も本当に素晴らしく、ベテランの名俳優さんたちが見せる演技はもう感無量です。
人生は1度きり。だからこそ過ちや後悔することだってあります。
そんな自分を変えたい。想いを伝えたいけど勇気がでないなど、今の自分に無いなにかを必ずこの映画を見ると見つけられるはずです。
本当に大切なものは何かを気づかせてくれます。
やはり題名にもあるようにコーヒーがやたら飲みたくなるのもこの映画あるあるかもしれません。
大切な人と是非一緒にみてもらいたい心温まるそんなストーリーなのでまだみてない方はぜひご覧ください。
映画『あの頃君を追いかけた』
映画『あの頃君を追いかけた』観た感想(30代/男性)
台湾で大ヒットした青春ラブストーリーの日本版のリメイク作品で、とても感動的な仕上がりになっていて見て良かったと思います。
この映画に興味を持っている人の多くが、ヒロインを演じる齋藤飛鳥さんが気になっていると思います。
齋藤飛鳥さんは今をときめくアイドルグループの乃木坂46の次期エース候補として期待されていて、ミャンマー人の母親を持つケタ外れの超絶小顔が印象的なハーフ美少女です。
そんな飛鳥さんが、山田裕貴さん演じる落ちこぼれの主人公に勉強を教えていて、最初は微妙な関係ですが最終的に憧れられる優等生を演じています。
そしてこの二人が中心となる10年越しの情熱的なラブストーリーを繰り広げます。
飛鳥さんは映画初出演ということで全体的にセリフなどの演技は固いと思いますが、役どころと実際の性格がそんなに違わないので不自然な感じはしません。
そして超絶かわいいです。
禁断のウエディング姿もありファンにはたまらない感じになっています。
「この世界の片隅に」で主演を果たした今人気急上昇の松本穂香さんも出演していて、ほんわかした感じで和ませていて良いと思います。
落ちこぼれと優等生の恋という、ドラえもん的なよくある感じの話ですが感動的で素晴らしいと思います。
映画『空飛ぶタイヤ』
映画『空飛ぶタイヤ』観た感想(40代/男性)
「半沢直樹」などの原作者、池井戸潤さんの小説を映画化。
「半沢直樹」同様、サラリーマン世界の弱者が強大な相手に立ち向かっていく、カタルシスたっぷりの社会派エンタメです。
トラックのタイヤが外れて死亡事故を起こした小さい運送会社の社長が、事故原因を隠蔽しようとする車両メーカーに勝ち目のない戦いを挑んでいきます。
運送会社のカタブツ長瀬智也社長と世間ずれした笹野高史専務のコンビがいい味で応援したくなるのですが、メーカー側の内部にもそれぞれの正義に従って動こうとする男たちの物語があり、意外な展開に引き込まれます。
彼らの行動の根っこには事故で失われてしまったごく普通の主婦の命の重みがしっかり伝わっている感じもいい。
善人と悪人がはっきりした明快なストーリーの中で、エリートっぽいのに実はブレブレな車両メーカー販売部課長のキャラが面白く、演じるディーンフジオカ氏の人気の理由が初めてわかった気がしました。
彼と運送会社社長の長瀬智也氏が対峙するシーンは、二人のビジュアルのカッコよさを超えて、まったく違う生きざまを選んだ二人の男の人生の交錯が垣間見えるようで、映画らしいスケールの大きな人間ドラマを感じました。
日本映画ではカンヌ受賞作や異色ヒットのインディーズ作が印象的だった今年ですが、埋もれさせるのは惜しい正統派の痛快エンタメだと思います。
映画『ドラゴンボール超 ブロリー』
映画『ドラゴンボール超 ブロリー』観た感想(40代/女性)
ドラゴンボール史上一番の傑作と言っても過言ではないと思います。
往年のドラゴンボールファンは意表をつく設定に驚かされますが、過去の作品を見たことのない人も楽しめる全く新しい深みのあるストーリーとなっていて見応え充分です。
鳥山明先生ならではのユーモアセンスも散りばめられ、息を飲む戦闘シーンもハラハラドキドキの連続で子供たちもスクリーンに釘付けになっていました。
登場するキャラクターが厳選されていて、どのシーンも印象に残る内容の濃い作品となっています。
これから先も悟空が色んな敵に遭遇して、まだまだ成長していくドラゴンボールは続いて行く。
そんな期待を持たせてくれるエンディングに感動しました。
悟空の大人びたセリフには野沢雅子さんが悟空を通じて子供たちやドラゴンボールファンに向けてメッセージを送って下さっているような、温かくて力強い気迫のこもった演技が伝わってくるとても素敵なシーンになっていました。
ブルマの声を代役の方が担当されている事が気になっていましたが、その事を忘れてしまうほどの出来栄えに思わず涙してしまいました。
きっとこれからもまだまだストーリーは続いていくと信じて期待しています。
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